映画って本当に良いものですねぇ~♪ 星新一 『声の網』

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星新一 『声の網』

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今回はこれまでと趣向を変えて本を一冊紹介したいと思います
星新一さんが書いた『声の網』という本をご存知でしょうか?
星新一さんと言えばショートショートの神様として短編作品を数多く世に生み出した
作家として有名です。今回紹介する声の網も、ショートショート同様軽快なストーリー展開
で読み手を飽きさせません一読の価値ありおススメです

話の舞台となるのはメロン・マンションという薄緑色のマンション。
12階建ての建物で、一階部分には民芸品を売る店が入り、2階以降は住居となっています。

話は全部で12の章に分けられており、それぞれの階の住人に起こる事件を扱っています。
最後にこれらの話が結び付き、謎の<声>の正体が明らかになりますその正体は・・・



まずは簡単に各階の住人を紹介していきます。

1階では、店 主が民芸店を営んでいます。ある日彼の元に「これからあなたの店に泥棒が入る」と電話が入ります・・・
そしてその<声>の言う通り、その店は泥棒に入られます。

2階では、夫がいながら、その不在を良いことに他の男性と遊び歩く婦人が住んでいます。

3階に住む月刊誌の記者は、不思議な<声>に自らの秘密を暴露されそうになります。

4階には銀行に務める男が住んでおり、その男が考えることは不思議な ものにコントロールされているような気がします。

5階には亡霊の声に悩まされ、電話につける装置の開発をやらされた夫婦が住んでいます。

6 階には芸能関係で仕事をするアル中の男が住んでいます。彼も不思議な力で何となく生計を立てることが出来ています。

7階には過去の事件の 記憶をガールフレンドとの交際によって忘れかけている少年が住んでいます。

8階には深層心理を探る商売をしている男が住んでいます。この 男も不思議と何とか生計を立てています。

9階には<声>へ反抗した青年が住んでいます。しかし今はその青年も、彼の仲間も反抗した事実す ら記憶から無くなっています。

10階には不思議な<声>の出す指示に操られる男が住んでいます。

11階には体に不自由が あり、部屋にこもって株への投資で生計を立てる男が住んでいます。

12階には老夫婦が住んでいます。ある日この老夫婦は「神」は存在するのではないかという不思議な感覚に捉われ・・・


最後にこれらの物語が一つの大きな物語と して成り立っていきます
このダイナミックな展開がたまりません
そして何より、著者の星さんが1970年にこの作品の初版を書いているという事実です。
ネタばれになるの で詳しく話すことはできませんが、
1970 年の星さんにはすでに現代が見えていた
のかもしれません
・・・というか私には見えていたとしか思えません 凄すぎます
不思議な<声>の正体は 何なのか、『声の網』とはどういう意味?
現代が見えていたっ て??

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是非是非読んでみてくださいね~^^


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