映画って本当に良いものですねぇ~♪ 映画80本目『王妃の紋章』

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映画80本目『王妃の紋章』

東北関東大震災の影響で、大きな被害が出ています。
幸い私の住む所は計画停電も今の所一度も起こらず、生活することが出来て
いますが、被災地の様子や計画停電中の様子を見るにつけ
是非とも何とか復興へ向けて頑張って頂きたいと願うばかりです。
一日も早く、被災地の全ての皆様に温かい毛布・食事・住まいが提供されることを祈ります。

そんな本日ご紹介する作品は、このブログでも何回か紹介している
チャン・イーモウ監督作品『王妃の紋章』です。この作品は2008年春に公開
されたのですが、北京オリンピックをにらんで、日本円にして50億円近い製作費をかけて作られた作品で、中国の国威発揚の一翼を担った側面もあるのではないかと言われている映画です。

王妃の紋章

~ストーリー~
舞台は後唐(こうとう 923~936年)時代の王家と言うことになっています(フィクション)。
菊の節句と言われる9月9日の重陽節(陰陽道では奇数は陽の数とされ、一桁の数のうち最大の奇数である”9”が重なる日。陽の数が重なる日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれており(三月三日の桃の節句や五月五日の端午の節句も同様)、中でも9は最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていました。後に、陽の重なりを吉とする考えに転じて祝い事となり、旧暦では菊が咲く季節であったことから菊の節句と呼ばれています)を迎えるため、国では準備が着々と進んでいました。

この日の祝祭を迎えるため、遠征に出ていた国王(チョウ・ユンファ)と当時外敵であったモンゴル軍討伐のため地方に出ていた第二王子の傑(ジェイ・チョウ)も王宮に帰ってきます。しかしそのめでたさとは裏腹に、王宮内部には不穏な空気が漂っていました・・・。
王と王妃(コン・リー)の関係はとうの昔に冷めきっており、王妃は王の前妻の子である第一王子(リウ・イェ)と長年に渡り不義の関係を続けていました。そんな様子に気付いた王は、表向きには病気がちな王妃を気遣っているように振舞いながら、自らの腹心の宮廷医に命じて“特殊な薬”を調合させます。中には西域から取り寄せたトリカブトが入っており、時間をかけて飲ませ、少しずつ王妃を死に追いやろうとしているのでした。その薬を毎日、決められた時間に決められた量だけ飲むことが王妃に課せられた絶対の掟でした。
宮廷内に宮廷医の妻(チェン・ジン)を密偵として放ち、自らが飲まされている薬の中身を突き止めてもなお、薬を飲むことをやめようとしない王妃の決意、また密偵となった宮廷医の妻も王を恨む理由がありました。
王妃は徐々にトリカブトによって蝕まれる体に鞭打って、重陽節の為の菊の刺繍を一心不乱に続けるのでした。

誰もが素知らぬ顔で表面だけを取り繕い、それぞれが胸に秘めた策略を練り上げていきます。それは、王家の中で唯一けがれを知らず無邪気と思われた第三王子(チン・ジュンジェ)も例外では有りませんでした・・・。

重陽節の夜、ついに解き放たれる黄金の一族の憎悪と陰謀。数百万の菊花に埋め尽くされた荘厳華麗な宴の夜に、国を揺るがす大惨事が起こります。続きはDVD等でご覧下さい




~感想~
圧倒的な映像美です。このブログでも何度か映像美については記述してきましたが、流石に製作費50億円かけてるだけあって、今作品は群を抜いています。まず王であるチョウ・ユンファが着用した衣装や黄金の鎧は125万元
(1円=12元(3月17日現在)として計算すると約10万円?・・・)、王妃の衣裳も同じくらいの値段がかけられ、荘厳に作られました。また衣装のイメージとしては史実通り中国の壁画を基にするのみならず、フランスの宮廷風のアレンジを加えることで、一層の華やかさを演出したそうです。
また、セットに関しても唐代の建物を実際に制作し、その中で撮影を行っています。特に王宮作りには300人の職人が5カ月かけて制作したと言う力の入れよう。瑠璃(中国のアートガラス)も壁や柱・天井に所狭しと配置され、映画照明に反射して独特の世界観を作り出すのに一役買っています。

ストーリーとしても今作品はとても面白く仕上がっています。それぞれが表面上は何事もなく振舞いながらも心の底で策略を練り、その為の周到な準備をしています。その辺りの描写は見事です。
ただ、最後のアクションシーンは頂けません。そりゃないだろってくらい大量の兵士がぶつかり合う訳ですが、個人的には兵士の数=荘厳さとか壮大さ ではない気がします。チャン・イーモウ監督お得意のパターンでは有るので最後はそうなることは想定していましたが、何ともあっけないと言うか、無理やり力で話を終わらせる感じが個人的にはあまり好みでは有りませんでした。
後、おかしいのは密偵や、王を守る影の部隊?の衣裳ですかね。おそらく日本の忍者をイメージしていると思うのですが、あれだけ荘厳な王宮の中で偵察活動をしたり、王の護衛をしたりする時に黒一色ではかえって目立ってしまいます(笑)
その辺りはもう少し考えた方が良いのかなと思いました。(しかしながら、黒い衣装=忍びとか隠密っていうイメージが見ている側ですぐに出来るという辺りで致しかたない所なのかなとも思いますが。)


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